八岐大蛇 ～ハジマリノオモヒ～」東京公演プロジェクト
HEAVY STYLEの20周年記念公演
演劇ユニット「HEAVY STYLE」は、主宰の役者・中谷たえさんが2005年に立ち上げた表現集団です。「好きな人と、好きなことをやる」をモットーに、信頼できる俳優やミュージシャンと共に丁寧な稽古を重ね、観る人すべてが楽しめる舞台を目指しています。今回の20周年記念公演では、島根県の伝統芸能「石見神楽」を取り入れたオリジナル作品『八岐大蛇 ～ハジマリノオモヒ～』を東京で上演します。
伝統芸能と演劇の融合
『八岐大蛇 ～ハジマリノオモヒ～』は、日本神話の「八岐大蛇」を題材に、島根県の石見神楽の代表演目「大蛇」をモチーフにした物語です。演劇と石見神楽、さらにギターの生演奏が融合した異色の舞台で、島根の木ノ口神楽社中さんを招き、本物の神楽舞を劇中で体感できます。これにより、伝統芸能の魅力を多くの方に知ってもらい、地域文化の魅力を広げることを目指しています。
東京公演に向けた挑戦と期待
このプロジェクトは、2026年3月14日に東京・武蔵野芸能劇場での上演を目指し、島根の木ノ口神楽社中さんとの合同稽古や準備を進めています。島根での過去の公演から11年ぶりの東京公演となり、HEAVY STYLEの20周年を祝う特別な舞台です。地域文化の交流を促進し、観客に新たな感動を届けることが期待されています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
