【青森発・百鬼夜行の小鬼で新時代へ】アートソフビ大行進プロジェクト！
伝統と革新が融合するオリジナルソフビ制作
フリーイラストレーターの悪童さんが初めて挑戦するオリジナルキャラクター「小鬼」のソフビ制作プロジェクトです。ソフビという素材は、軽くて壊れにくく、色を変えることでまったく違う作品として楽しめる魅力があります。悪童さんは、伝統工芸とソフビの融合に強い関心を持たれ、青森の伝統やクリエイターの技術を多くの人に知ってもらいたいという想いから、このプロジェクトを立ち上げられました。ソフビを通じて異なる文化や技術が共創し、新たな価値を生み出すことを目指されています。
こだわりのポーズとキャラクターに込めた願い
一般的なソフビは素立ちの形が多い中、悪童さんはあえて「既にポーズのある形」にこだわりました。これは、伝統工芸家やアーティストの生き様や情熱を表現したいという強い思いからです。小鬼のシリーズ名は『百鬼夜行』と名付けられ、パンク×ポップ×カオスの世界観で「好きにまっすぐな者たちの大行進」を象徴しています。鬼はしばしば悪者扱いされますが、悪童さんは「違うからこそ輝く存在」としての鬼を描き、自分の道を信じて歩む勇気を与えたいと願っておられます。
高い造形クオリティと未来への展望
原型制作は、商業造形師としても活躍されているヨシダケンジさんに依頼し、クオリティの高い仕上がりを目指しています。現在は原型製作が完了し、次の工程へと進んでいる段階です。リターン品としては、複数のカラー展開が用意されており、限定カラーや特別なワンオフモデルもあります。悪童さんはこのプロジェクトを通じて、ソフビ文化の盛り上げだけでなく、多様な文化が共鳴し合うムーブメントを作りたいと考えておられます。詳しくは、プロジェクトページをご確認ください。
