【殺処分0へ】多頭飼育崩壊を題材にした同人誌をコミケで1000部無料配布したい!
多頭飼育崩壊をテーマにした新作漫画
ホラー漫画家の吉田豚桃さんが、多頭飼育崩壊という社会問題に焦点を当てた同人誌制作プロジェクトを立ち上げました。吉田さんはこれまでジャンプ+で読切作品を3作掲載し、猫好きとしても知られています。今回のプロジェクトでは、ホラーの手法を用いて多頭飼育崩壊の悲惨さを伝え、動物愛護の意識を広げることを目指しています。12月のコミケでの無料頒布を予定し、1000部の印刷を目標としています。
プロジェクトの背景と制作の経緯
多頭飼育崩壊は、動物も人も不幸にする深刻な問題ですが、その原因の一つは「知らないこと」にあると吉田さんは考えています。ネットで公開した54ページのネームは888万PVの大反響を呼び、より多くの世代に届けるため紙の同人誌化を決意しました。出版社との話はなくなりましたが、濱田賢治先生による清書ネームをもとに、吉田さん自身が作画を進めています。紙の本として手に取りやすくすることで、家族や友人に気軽に貸し借りできる形を目指しています。
リターン内容と今後のスケジュール
支援者には同人誌への名前掲載や、猫モチーフのTシャツ、デジタル版同人誌+メイキングビデオなど多彩なリターンが用意されています。また、オンラインで吉田さんと1時間ミーティングできるコースもあります。プロジェクトは9月から漫画制作を開始し、10月にクラウドファンディング終了、12月のコミケ参加を目指しています。抽選に漏れた場合は2026年2月のコミティアでの頒布も予定されています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。