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京都古民家を蘇らせ、全国の工芸品を応援するギャラリー「SaKra」国産好きはぜひ

日本の伝統工芸品業界の現状

日本の伝統工芸品業界は、ここ50年で従事者数が約70%も減少し、現在は約8万4千人にまで落ち込んでいます。職人さんの平均年齢は68歳と高齢化が進み、後継者不足が深刻な課題です。販路の縮小や若年層の工芸品離れ、経済的困窮など、職人さんたちは多くの問題に直面しています。しかし、国内外に約800万人の工芸品ファンが存在し、世界の手工芸品市場は年々成長を続けています。問題は「素晴らしい職人」と「工芸品を求める人々」が出会えていないことにあります。

京都の古民家を活用した新プロジェクト

この課題を解決するため、京都市山科区の築70年の古民家を活用したプロジェクトが始まりました。京都は年間約5,000万人の観光客が訪れる文化の中心地であり、工芸品文化の発祥地としても知られています。古民家はギャラリーや体験空間として活用され、職人さんの作品とお客様が直接出会える場を提供します。アクセスの良さや歴史的背景も相まって、年間10万人以上の来店が見込まれています。

職人支援の革新的な仕組みとは

このプロジェクトでは、職人さんの創作活動を支えるために、安定した収入を保証する委託販売システムやプロによるPR支援を行います。作品撮影や動画制作、SNS発信を通じて、作家さんの魅力を国内外に広く伝えます。さらに、実店舗からECサイト、越境ECへと販路を拡大し、売上の大幅な増加を目指しています。既に多くの作家さんが参加を表明しており、伝統工芸の未来に希望をもたらす取り組みです。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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