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【学生指揮者とともに!】広島大学吹奏楽団22年ぶり全国金賞に新潟で挑む!

広島大学吹奏楽団の歴史と特徴

広島大学吹奏楽団(HUWO)は、昭和33年に広島大学東雲分校吹奏楽団として結成され、現在は東広島キャンパスを拠点に1~3回生の105名で活動しています。定期演奏会や大学内外の演奏会、他大学との合同演奏会、コンクールなど多彩な活動を展開しているのが特徴です。特に学生自身が指揮や運営を担う「楽奏」を目標に掲げており、全国的にも珍しい学生主体の運営形態で音楽表現に挑戦しています。これまでに全日本吹奏楽コンクールに14回、全日本アンサンブルコンテストに8回出場し、昨年は21年ぶりに金賞を受賞するなど輝かしい実績を誇ります。

全国大会出場に向けた挑戦と課題

今年8月に開催された吹奏楽コンクール中国大会で金賞を受賞し、10月25日に新潟市で行われる全国大会への推薦を受けました。全国大会出場は長年の悲願であり、学生指揮者を中心に団員一同が心をひとつにして練習に励んでいます。しかし、地方の国立大学であるため、楽器輸送費や交通費などの資金面で大きな負担がかかっています。特に3回生には9月から1か月間教育実習に行っていた団員も多く、アルバイトでの資金確保が難しい状況です。こうした環境の中、全国大会での演奏を実現するための支援が求められています。

クラウドファンディングでの支援のお願い

広島大学吹奏楽団は、全国大会出場に向けた楽器運搬費や交通費の支援を目的にクラウドファンディングを開始しました。10月5日、目標金額であった70万円を、118名もの方々からのご支援により達成することができました。現在はネクストゴールとして100万円を目指して挑戦を続けています。学生主体で活動する団員が音楽に専念し、最高の舞台で演奏できるよう、多くの方のご支援が必要です。指揮者の中村駿斗さんも「これまで支えてくださった全ての方に感謝を込めて全国の舞台で演奏してまいります」と意気込みを語っています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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