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【南アフリカの格差に挑む】東大生が子供達に教育のバトンを!

南アフリカで始まる新しいICT教育

東京大学発の学生団体Ubuntureが、南アフリカ・ヨハネスブルグで「アンプラグドICT教育」を届けるプロジェクトを立ち上げました。電気やパソコン、インターネットが十分に整っていない環境でも、子どもたちがICTの基礎を学べるよう、紙やカード、そろばんなどを使った体験型の授業を実施します。2025年12月には、児童120名と教員40名を対象に4日間の授業と教員研修を行い、現地の教育環境の改善を目指します。

プロジェクトの背景と取り組み内容

代表の澤近大地さんは、愛媛の自然豊かな町で育ち、ICTによって世界が広がった経験を持ちます。一方、現地コーディネーターの笠井凜心さんは、南アフリカでICT格差の現実を目の当たりにしました。二人の経験が重なり、ICT教育の機会が限られる子どもたちに「学びの自由」と「夢を見る力」を届けたいという強い思いから、このプロジェクトが生まれました。教材にはフィンランド発のプログラミング絵本『ルビィのぼうけん』のズールー語翻訳版も活用し、教員研修を通じて持続可能な教育基盤の構築を目指しています。

今後の展望と支援のお願い

今回の活動はあくまでスタートラインであり、教材の多言語化や教員ネットワークの拡大を進め、南アフリカ以外の発展途上国への展開も視野に入れています。ICT教育を通じて、すべての子どもたちに平等な学びの機会を届けることが目標です。プロジェクトの詳細や支援方法については、プロジェクトページをご覧ください。

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