大阪工業大学ソーラーカープロジェクトTeam REGALIA BWSCへの挑戦
大阪工業大学の挑戦とチーム概要
大阪工業大学ソーラーカープロジェクトTeam REGALIAは、機械、電装、車体の3つの班に分かれ、学生主体でソーラーカーの設計・製作から大会出場までを行っています。各班の学生は製作作業に加え、設計やエネルギーマネジメントなどの役割も担い、チーム一丸となって活動しています。多様な学科の学生が協力し、技術力と経験を積み重ねながら、国内外の大会に挑戦しています。
BWSC2025での初出場と完走の軌跡
2025年8月にオーストラリアで開催されたBridgestone World Solar Challenge(BWSC)に、Team REGALIAは初出場で見事完走を果たしました。大会では予選での車体破損や機材トラブル、悪天候による走行中止指示など多くの困難に直面しましたが、チームの技術力と団結力で乗り越えました。10年以上の準備期間を経て実現したこの挑戦は、学生たちの努力と支援者の協力の賜物です。
次なる目標と支援のお願い
今後はBWSC2027に向けて新車両の設計・製作を進め、国内外の大会でさらなる好成績を目指しています。しかし、学生の旅費負担や新車両製作には資金面での課題が残っています。そこで、クラウドファンディングを通じて皆様からのご支援を募り、学生の負担軽減と次回大会への準備資金に充てたいと考えています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。