開成高校1年生、アメリカで開催されるWSC 世界決勝大会(ToC)への挑戦!
開成高校生が世界大会へ挑戦
開成高校1年生の湯浅勇輝さんと富所颯太さんは、世界中の中高生が学問や議論を競い合う国際大会「World Scholar’s Cup(WSC)」の世界決勝大会(Tournament of Champions、ToC)への出場権を獲得しました。彼らは今年春に学生団体KGSS(Kaisei Global Scholars’ Society)を立ち上げ、英語ディベートを中心に活動を続けてきました。英語力だけでなく、論理的思考や国際的な視野を磨くことを目標に、日々切磋琢磨しています。
大会での挑戦と成長の軌跡
彼らの挑戦は東京ラウンドから始まり、続くソウル大会でも好成績を収めました。特に湯浅さんは筆記テストの社会科目で上位入賞、富所さんはディベート個人1位を獲得するなど、実力を発揮しています。世界決勝大会はアメリカ・イェール大学で開催され、世界各国の代表が集う最高峰の舞台です。残念ながらメンバーの一人が脱退しましたが、残る2人は力を合わせて全力で臨む決意を固めています。
支援のお願いと今後の展望
世界決勝大会への参加には多額の費用が必要であり、家計だけで賄うのは難しい状況です。そこで彼らはクラウドファンディングを通じて支援を募っています。支援者には活動報告や報告会の招待、オリジナルTシャツの贈呈など多彩なリターンが用意されています。彼らの挑戦は単なる大会参加にとどまらず、将来の国際舞台での活躍につながる大きな一歩です。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。