『恋リア映画』に非モテ中年男が挑戦！たくさんの人たちに届けたい！
中年男の悲哀を描く新作短編映画
短編映画『リバースラブ』は、恋愛リアリティショーを舞台にした29分のブラックコメディです。監督の武子直樹さんは、これまで非モテ中年男の悲哀をテーマにした作品を多く手がけてきましたが、本作では若い女性の野心と絡めて新たな視点を提示しています。物語は、夏の失恋を抱えた参加者たちが海の見える貸別荘で繰り広げる恋愛模様を描き、リアルとフェイクの境界が揺れ動く展開が見どころです。
個性豊かなキャストが魅力を引き出す
主演の芦原健介さんは、不器用な中年男・西川まさお役を演じ、役に自身の姿を重ねながらリアルな演技を披露しています。柿木風花さんや澤波花さん、ヒロミカナさんらもそれぞれの役柄に深く入り込み、恋愛リアリティショーの世界観を超えた魅力的なキャラクターを作り上げました。キャスト同士の距離感やアドリブを活かした演技が、作品に独特の臨場感を与えています。
映画祭出品に向けた支援を募集中
撮影は2025年7月に千葉県外房の貸別荘で行われ、編集も完了しています。現在は、神戸インディペンデント映画祭2025でのプレミア上映をはじめ、国内外の映画祭に出品するための費用支援を募っています。支援プランには、エンドロールへの名前掲載や本編視聴リンク、記念グッズなど多彩なリターンが用意されています。作品の新たな挑戦を応援したい方は、ぜひプロジェクトページをご覧ください。
