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感情と感覚の再活性化『Negative Hamburger』展

現代美術に挑む学生作家の新たな試み

北海道出身で多摩美術大学情報デザイン学科に在籍する学生作家の遥人さんは、現代社会への問いかけと美術史の更新を目指して制作活動を続けられています。2025年には第77回三軌会佳作賞を受賞し、AFAF AWARD 登竜門にも入選するなど、着実に評価を重ねてきました。遥人さんが特に惹かれているのは、現代アートにおけるヴァンダリズム(破壊行為)であり、これは単なる破壊ではなく、過去の価値観を壊し新たな価値を生み出す行為だと考えられています。創造と破壊が繰り返される美術の循環に、見る側ではなく当事者として参加したいという強い想いが込められています。

「Negative Hamburger」個展で感覚を呼び覚ます

2026年2月に神奈川県みなとみらいギャラリーBで開催される個展『Negative Hamburger』は、約10点の立体・インスタレーション作品を中心に構成されます。大学教員を招いたトークイベントも予定されており、来場者が日常で麻痺してしまった感覚を再発見できる場を目指しています。プロジェクトの核となるのは、古代の洞窟壁画「Negative Hand」から着想を得た、記号化された現代社会に対する反省と問いかけです。ハンバーガーの記号を石に刻み、それを解体する行為を通じて、現代の記号化の先にある新たな価値を探求されています。

制作の背景と今後の展望について

大学1年生の夏、洞窟壁画の写真に衝撃を受けたことが制作の原点となりました。遥人さんは、現代社会に溢れる消費を促す記号に対し、本当に感じることができているのか疑問を抱かれています。今回の個展は、単なる発表の場にとどまらず、現代美術史の流れに新たな問いを投げかける「源流」となることを目指しています。現在、作品制作は順調に進み、トークイベントや記録映像の準備も整いつつあります。詳しくは、プロジェクトページをご確認ください。

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