看護師が挑戦!足の悩みに応えるドイツ式フットケアサロン『爽』開業
府中市に新しいフットケアサロン誕生へ
広島県府中市で2026年春に「ドイツ式フットケア 爽」が開業予定です。起案者の川上伸一さんは、看護師として約10年間医療現場で患者さまのケアに携わってきました。その経験から、爪や足のケアには専門的な知識と技術が必要であることを痛感し、ドイツ式フットケアの技術を地域に根付かせたいと考えています。足のトラブルは年齢や性別を問わず多くの人が抱えている問題ですが、相談できる場所が少ないのが現状です。そんな中、川上さんの挑戦は地域の健康を支える新たな一歩となるでしょう。
ドイツ式フットケアの特徴と必要性
ドイツ式フットケアは医療と美容の中間に位置し、巻き爪や分厚い爪、硬い角質などのケアに特化した技術です。一般的な看護師教育では十分に学べないこれらのケアを、川上さんは専門的に習得しました。営業職や立ち仕事、スポーツをする男性も多く足の悩みを抱えていますが、相談先が分からず放置してしまうケースが少なくありません。府中市の新サロンは、そうした幅広い層のニーズに応え、誰もが気軽に足の健康を相談できる場所を目指しています。
クラウドファンディングで実現を応援
現在、川上さんは店舗準備や専用機材の導入のためクラウドファンディングを実施中です。支援者には来店用のケアチケットや府中市の名産品である浅野味噌のギフトセットなど、多彩なリターンが用意されています。2026年3月30日のプレオープンに向けて準備が進められており、地域の方々が一足早く体験できる機会も設けられます。足の健康を守りたい方や地域の活性化に関心のある方は、ぜひプロジェクトページをご覧ください。