こころの写真 - The Family Legacy Photo –
薬剤師カメラマンが届ける家族写真
今回ご紹介するのは、薬剤師でありカメラマンでもあるKAMEさんが立ち上げた「いのちの写真 – The Family Legacy Photo -」プロジェクトです。病気や障害と闘う子どもたちやその家族に向けて、支援型の家族写真撮影サービスを提供しています。医療の現場での経験とカメラマンとしての技術を融合させ、心の支えとなる「家族の証」としての写真を届けることを目指しています。
難病や障害のある家族に寄り添う撮影
KAMEさんは、医療的ケアが必要な子どもや余命宣告を受けた親御さんがいる家庭など、経済的・時間的な制約で写真を撮る機会が少ない家族を対象に撮影を行います。撮影はご自宅や病院など希望の場所で行い、体調に配慮しながら進められます。撮影後は編集した写真データとアルバムやフォトパネルなどの形あるアイテムをお届けし、家族の絆や日常の尊さを写真で残すことができます。
支援で広がる家族の笑顔と未来
このプロジェクトは、KAMEさん一人の力では限界があるため、クラウドファンディングを通じて多くの支援を募っています。集まった資金はすべて撮影費用に充てられ、より多くの家族に写真を届けることが可能になります。病気や障害と闘う家族にとって、写真は単なる記録ではなく、愛と希望の証です。ぜひ多くの方にこの取り組みを知っていただき、応援していただきたいと思います。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。