1. HOME
  2. クラウドファンディング
  3. プロジェクト
  4. 上越市の67校を未来に残す 『上越市小学校かるた』制作プロジェクト

上越市の67校を未来に残す 『上越市小学校かるた』制作プロジェクト

上越の小学校を遊びで未来へ

上越地域文化交流ステーション「ルート」さんが取り組む「上越市小学校かるた~20th anniversary~」プロジェクトは、上越市内67校の小学校の歴史や魅力をかるたという遊びの形で未来に残す試みです。地域の児童や保護者、教育関係者が協力し、読み札は在校生や卒業生、地域の方々の声を反映して制作されています。単なる遊び道具ではなく、地域の文化や学びの資源としても活用できる点が特徴です。

地域と子どもをつなぐ新たな文化財

このかるたは、学校の統廃合で失われつつある校舎の姿や思い出を形に残すだけでなく、子どもたちが自分のふるさとを遊びながら学べる教材としても注目されています。制作過程では児童が読み札を考える授業も行われ、地域の歴史を身近に感じる機会となっています。2025年11月の「学び愛フェスタ」では制作発表やジャンボかるた大会も開催され、多くの参加者が楽しみながら地域の魅力を再発見しました。

支援で広がる未来の学びと交流

クラウドファンディングでは、かるた本体やポストカード、トートバッグなど多彩なリターンが用意されています。支援金は印刷やデザイン、宣伝に活用され、完成したかるたは市内の小学校や図書館、地域団体に寄贈されます。地域の歴史を遊びながら学べるこのプロジェクトは、子どもから大人まで幅広い世代の交流を促進する新しい文化づくりの一歩です。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

CROWDFUNDING

クラウドファンディング | プロジェクト