【光卉】自給率100%目指す!新たな農業の挑戦!誰でも簡単に省スペース利用。
小型プレハブで始める新しい農業
岡山市で農業に取り組む合同会社光卉の則武秀幸さんが、10㎡以下の小型プレハブを活用した水耕栽培プロジェクトを立ち上げました。建築基準法に準じた小さなスペースで、天候に左右されず安定した野菜生産を目指しています。則武さんは持病のヘルニアを抱えながらも、効率的で持続可能な農業の実現に挑戦しています。
天候に左右されない安定生産の工夫
露地栽培では雨や猛暑、寒波の影響で収量が不安定になる課題がありますが、このプロジェクトでは断熱材を使ったプレハブ内に冷暖房設備を完備し、年間を通じて一定の収量を確保します。水耕栽培の技術は既にA型作業所で実践されており、発芽率90%以上の実績があります。限られたスペースでも効率的に野菜を育てることで、収益の安定化と拡大を目指しています。
地域農業の未来を支える取り組み
このプロジェクトは、農業未経験者や障がい者の方でも参加しやすい環境づくりを重視しています。小規模な圃場でも収益化が可能なモデルケースとして、多くの人に希望を提供することが期待されています。支援者には心を込めて育てた新鮮なサラダ水菜をリターンとして届ける予定です。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。