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ピーちゃんランドで希望の農園プロジェクト ―

廃鶏をなくす新たな挑戦

大阪・河南町で平飼い養鶏を続けてきた「へちまきゅうり」さんが、廃鶏をなくすための新しい農園づくりに挑戦しています。鶏たちを数字として扱うことに疑問を感じ、廃鶏をせずに命をつなぐ方法を模索。新たに羽曳野の耕作放棄地を譲り受け、「ピーちゃんランド」と名付けた循環型農園を立ち上げました。ここでは鶏たちに第二の暮らしを提供し、里親制度を通じて命を終わらせない取り組みを進めています。

命と地域をつなぐ循環の仕組み

ピーちゃんランドでは、鶏の世話や卵拾いを通じて、子どもから大人まで命のぬくもりを感じられる体験を提供しています。また、鶏ふんを発酵させてたい肥にし、地域のぶどうやキウイ畑に還元。規格外の野菜や果実は鶏の餌にするなど、地域の農家さんと協力しながら「出さない・捨てない・使いきる」を合言葉にした循環を実現しています。こうした取り組みは、命の教育や地域共生のモデルとしても注目されています。

未来を拓くプロジェクトの詳細

ピーちゃんランドは、廃鶏をしない里親制度を2026年5月から正式に開始予定です。健康チェックを終えた鶏を新しい飼い主に迎えてもらい、困った時には相談や一時預かりも可能なセーフティネットを整備。さらに、農園内には「ピーちゃんラウンジ」を設け、鶏たちのそばでコーヒーを楽しみながら命と触れ合う時間を提供します。ライブカメラ配信も計画されており、遠方の方も鶏たちの様子をリアルタイムで感じられます。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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