2026年2月 君津市民文化ホール シニアアートプロジェクトの実現に向けて
年齢を超えた舞台への挑戦
ベイシティシニアアートプロジェクト「プレシャス」は、大岩かほるさんが主宰する、年齢や環境に関係なく舞台に立ちたいと願う人々を応援する取り組みです。若い頃にバレエを経験した方や、初めて舞台に挑戦する方など、多様な背景を持つ大人たちが新たな気持ちで輝ける場を提供しています。バレエは技術だけでなく、人生経験を重ねた人ならではの深い表現が魅力であることを伝えたいという思いが込められています。
プロジェクトの背景と現在の状況
大岩さんは50年以上にわたり幅広い年代の方にバレエを指導し、舞台に立つ機会を提供してきました。その中で「バレエは若者のためのもの」という固定観念や、年齢を重ねたダンサーが置き去りにされる現状に疑問を感じ、このプロジェクトを立ち上げました。現在は出演者がほぼ決まり、会場も確保済みですが、送迎手段の確保に課題を抱えています。特に身寄りのない子どもや高齢者、障害のある方々の移動支援が必要とされています。
支援の方法と今後のスケジュール
支援者には5,000円以上のご支援で公演チケットや招待席の優先観覧が予定されています。11月からレッスンが始まり、12月末にクラウドファンディングが終了、2026年1月にバスチャーターの手配とリターン発送が行われ、2月22日に公演が開催されます。年齢を重ねたからこそ表現できる美しさを舞台で咲かせるこのプロジェクトに、ぜひ温かいご支援をお願いいたします。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。