元消防士の再起。“誰でも通える”救いのジム『BODY UP』再建プロジェクト
元消防士が挑む新たなジム再生
東京消防庁で23年間勤務し、多くの命を救ってきた今井健太さんは、心身のケアの重要性を痛感し、退職後にパーソナルジム「BODY UP」を立ち上げました。消防士時代の経験から「身体だけでなく心も救いたい」という強い思いを持ち、トレーニングを通じて人々の健康と人生を支えたいと考えています。しかし、フランチャイズ契約のトラブルや経営の困難に直面し、借金を抱えながらも諦めずにジムの運営を続けてきました。
苦難を乗り越えた再起への決意
契約した物件は目立たず集客も難しく、家賃やロイヤリティの負担が重くのしかかりました。後輩の言葉を信じて任せた結果、経営は厳しい状況に陥り、夜遅くまでアルバイトをしながらトレーニング指導を続ける日々が続きました。そんな中、通い続けてくれるお客様の「ありがとう」の言葉が今井さんの心に火を灯し、再び挑戦する勇気を得ました。2025年10月には現在の店舗を閉店することが決まっていますが、新たな場所でジムを再スタートさせるためのクラウドファンディングを立ち上げました。
新店舗開設に向けた支援のお願い
今回のクラウドファンディングで集まった資金は、新店舗の契約金や内装費、設備投資、予約システムの構築に充てられます。目標に届かない場合でも、小規模な再スタートを切りながら徐々に拡大していく計画です。初心者や運動が苦手な方も気軽に通える「共育ジム」として、心身の健康を支え、人生を変える場所を目指しています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。