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フェムケアの灯を消さないために。医療とフェムケアをつなぎ全国に広げる挑戦

東京発、女性のための新しいフェムケア拠点

東京・神保町にあるフェムケアショップ「ICHI BUNNO ICHI(イチブンノイチ)」は、女性が自分の身体と向き合い、ありのままの自分を大切にすることを応援する場所です。代表の宮前朋子さんは、長年専業主婦として過ごした後、自分自身の身体や心の声に向き合う大切さを実感し、フェムケアの普及に取り組んでいます。女性特有の健康課題に対して「話せる場」と「正しい知識」を提供し、誰もが気軽に相談できる環境づくりを目指しています。

医療と連携した新たなフェムケアの形

現在、ICHI BUNNO ICHIは店舗の一部を改装し、フェムケアに理解のある医師と連携したクリニック併設を計画しています。これにより、日常のセルフケアと医療がつながり、女性の健康を包括的に支援する拠点となることを目指しています。また、全国に「ICHI BUNNO ICHI認定フェムケア薬局」を広げ、地域の薬剤師や医療従事者が気軽に相談できる「かかりつけフェムケア」として機能させる構想も進行中です。こうした取り組みは、フェムケアを特別なものから日常の習慣へと変えていく大きな一歩となります。

未来をつくる挑戦に参加を

このプロジェクトはまだ始まったばかりで、医療機関の誘致や認定薬局制度の構築など、準備段階にあります。しかし、宮前さんは「今動かなければ日本のフェムケアの灯が消えてしまう」という強い危機感を持ち、全国にフェムケアの輪を広げるために挑戦を続けています。支援金は店舗改装や運営費、専門家との連携、ワークショップ開催などに活用され、女性が自分の身体を知り、選べる社会の実現を目指しています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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