当事者だけのSNS「障がい者の村」をつくりたい
障がい者専用SNS「障がい者の村」とは
「障がい者の村」は、障がいを持つ当事者だけが安心して本音を話せるオンラインコミュニティを目指すSNSプロジェクトです。健常者や支援者は参加せず、同じ境遇の仲間同士が偏見や誹謗中傷を気にせず交流できる“心の拠り所”を提供します。現状のSNSでは理解されにくい障がい者の声を尊重し、孤立感の解消や安心感の創出を目的としています。
プロジェクトの特徴と開発体制
本プロジェクトは、40年以上の経験を持つエンジニアが中心となり、信頼性の高いオープンソース基盤を活用して開発を進めています。設計からテスト、セキュリティ対策まで一貫して行い、通報や凍結機能、アクセシビリティ支援などの独自拡張も計画中です。2026年2月末の正式リリースに向けて、クローズドβテストを実施し、当事者のフィードバックを反映しながら安全で使いやすい環境づくりを進めています。
支援のお願いと今後の展望
このSNSは、障がい者の孤立を防ぎ、安心して交流できる居場所をオンライン上に作ることを目指しています。支援金はサーバー運営やセキュリティ強化、UI改善などに活用され、当事者視点でのOSSへの貢献も行われます。プロジェクトは当事者だけでなく、応援する多くの方々の力で成り立っています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。