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『それでも奏でている我が人生』癌と闘う多田誠司のドキュメンタリー映画を作成したい

多田誠司さんのドキュメンタリー映画

香川県を拠点に音楽イベントを企画するcielo代表の大林杏子さんが、多田誠司さんの大病発覚を受けて立ち上げたクラウドファンディングプロジェクトをご紹介します。多田さんは37年間東京でジャズサックス奏者として活躍されてきましたが、下咽頭癌ステージ4と診断され、演奏活動を終える決断をされました。本プロジェクトは、多田さんの最後のライブや手術、リハビリの様子を追いながら、彼の生き様と音楽への情熱を映し出すドキュメンタリー映画の制作を目指しています。

プロジェクトの目的と意義

この映画は、多田誠司さんの「プレイヤーとしての自分と引き換えにしても惜しくないほど大切なもの」が何かを探る作品です。音楽家としての終わりではなく、新たな人生のステージへの旅路を描き、音が消える瞬間と希望が生まれる瞬間を同時に映し出します。多田さんを支える家族や仲間、医師の言葉を通じて、「生きるとは何か」「表現とは何か」を静かに問いかける内容となっています。多田さんのファンや同じように困難に立ち向かう人々にとって、心に響く作品になることでしょう。

現在の進捗と応援のお願い

撮影は2025年11月に開始され、ライブ風景や関係者インタビューが収録されています。2026年5月からリターンの発送が始まり、6月には上映会も予定されています。リターンには、最後の1ヶ月のライブ収録CDやDVD、多田誠司さんのオフィシャルグッズ、限定のサックスストラップなどが用意されています。多田さんの人生と音楽を記録したこのドキュメンタリー映画『Still Playing My Life』の制作と公開を、ぜひ応援してください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

CROWDFUNDING

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