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地域の味を次の世代へ。辛味噌だれ製造の継続にご支援を

埼玉の味噌だれを守る挑戦

埼玉県滑川町で40年以上愛されてきた味噌だれ小原さんの味噌だれは、隣町東松山市の名物である豚のカシラ肉のやきとりに欠かせないピリッと辛い味噌だれです。先代の祖父から受け継がれたこの味は、地域の食文化の象徴として多くの人々に親しまれてきました。しかし、近年の原材料費の高騰や増税、さらにはコロナ禍の影響で製造コストが大幅に上昇し、価格維持が難しい状況に直面しています。そんな中、味噌だれ小原さんは、設備改善やパッケージのロットアップによるコスト削減を目指し、クラウドファンディングを通じて支援を募っています。

地域に根ざした活動と今後の展望

これまで味噌だれ小原さんは、地域のイベントや直売所、地元の食堂や焼き鳥屋さんでの販売を通じて、味噌だれの魅力を広めてきました。さらに、滑川町と交流のある宮城県松島町のイベントでもふるさとの味として紹介されるなど、地域の魅力発信にも貢献しています。今回のプロジェクトでは、工房の設備を最新化し、効率的な製造体制を整えることで、品質を保ちながら製造コストの抑制を図ります。これにより、これまで通り手に取りやすい価格で味噌だれを提供し続けることが期待されています。

多彩なリターンで支援を後押し

クラウドファンディングのリターンには、オンラインショップで使える5%または10%割引クーポンのほか、人気の300gサイズの味噌だれや複数本セット、さらにはオリジナルステッカーが付いたプランも用意されています。支援者は自宅で味噌だれを楽しみながら、地域の伝統を支えることができます。プロジェクトは2025年12月に開始し、2026年1月に終了予定。設備導入後、順次リターンの発送が行われる予定です。地域の味を未来へつなぐこの取り組みに、多くの方の支援が集まることが期待されています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

CROWDFUNDING

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