【ペアダンスの新拠点】千駄ヶ谷に楽しく本格的に学べるタンゴスタジオをつくりたい！
ペアダンスの楽しさを次世代へ届ける拠点づくり
東京でアルゼンチンタンゴの講師を務めるKaitoさんと、社交ダンス出身であり妻でありパートナーでもあるSakiさんは、ペアダンスの魅力を多くの人に伝える活動を続けてこられました。これまでのレッスンやイベント、メディア出演を通じて、誰もが安心して楽しくペアダンスを学べる場所をつくりたいという強い思いを抱かれています。現在、千駄ヶ谷に新たなスタジオを準備中で、ペアダンスの楽しさを広げるための拠点として、多様な人々が集い、学び合える環境を目指しておられます。
理論化と体系化で初心者も安心の学びを実現
タンゴは伝統的に口伝で教えられることが多く、新規の入門者にとっては理解が難しい面があります。Sakiさんの指摘をきっかけに、Kaitoさんは自身の動きを細かく分解し、言語化・体系化することに挑戦されました。その結果、初心者の上達が目に見えて早まり、地方のレッスンでも好評を得るなど、効果が実証されています。YouTubeでの無料公開も行い、時間や場所に縛られずに学べる環境づくりを進めているのも特徴です。こうした取り組みは、ペアダンスの敷居を下げ、多くの人が気軽に楽しめる未来を描いています。
多様な壁を壊し、誰もが踊れる未来を目指して
ペアダンスの世界には、興味の壁、初心者の壁、お金の壁など、さまざまな障壁が存在します。KaitoさんとSakiさんは、これらの壁を「属人性」や「同時性」といった構造的な課題として捉え、誰もが続けやすい環境をつくることを目標にされています。ジャンルや世代を超えた共生を大切にし、差別やハラスメントに対しても社会の基準に則った公正な対応を約束されています。渋谷区千駄ヶ谷の立地に恵まれたスタジオで、ペアダンスの新しい文化を育てていくその挑戦に、ぜひ注目してみてください。詳しくは、プロジェクトページをご確認ください。
