【湘南発・高校生のためのミュージカル団体】必ず旗揚げ公演を成功に導きたい!
高校生と創る新たなミュージカル団体
湘南を拠点に活動する高校生のためのミュージカル団体「Aquarise」が、2026年3月31日に旗揚げ公演「トリニカ・トリニカ」を開催します。主宰の浅川花和さんをはじめ、元「高校生ミュージカルAqua」のメンバーが立ち上げたこの団体は、学校の枠を超えた多様な高校生が集まり、歌やダンス、舞台制作に取り組んでいます。彼女たちは「本格的なミュージカルを上演する」という目標を掲げ、地域の協力を得ながら活動しています。地元のお店や他の学生団体とのつながりを生かし、自主運営を通して着実に経験を積んでいます。
高校生が脚本・演出も担当する挑戦
今回の公演の大きな特徴は、脚本・演出も高校生が担う点です。現役演劇部のマナエさんが脚本を手掛け、彼女ならではの視点で描かれる物語は、魔法が暮らしを支える国で起こる不思議な出来事を通じて「幸せとは何か」を問いかけます。キャストも制作陣もプロではない高校生たちが、どこまで成長し感動を届けられるのか、注目が集まっています。会場は藤沢駅近くの新堀ライブ館 楽友ホールで、昼夜2回公演、合計400席の規模です。
支援で実現する本格舞台制作
ミュージカルはホール代や大道具、小道具、衣装、音響機材など多くの費用がかかります。Aquariseはこれらを妥協せず、本格的な舞台を創り上げるためにクラウドファンディングに挑戦しています。集まった支援金は全額舞台制作に充てられ、彼女たちの夢の実現を後押しします。高校生たちの熱意と努力が詰まったこのプロジェクトに、ぜひ注目し応援してみてはいかがでしょうか。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。