かけても美味しい!お菓子×書道で幸せ工房オープンプロジェクト!
割れても美味しいお菓子の魅力とは
パティシエであり書道家でもあるしゃりさんは、14年の経験と20年以上の書道歴を活かし、「もげこちゃん」というオリジナルキャラクターを生み出しました。もげこちゃんは、割れたり欠けたりしても味は変わらず美味しいお菓子を象徴しており、食べる人が悲しくならないような温かいコンセプトが込められています。オンラインショップ「KATAMiMi MoGEKo」では、そんなお菓子を中心に販売されており、イベント出店や書道作品の展示など多彩な活動を通じて、多くの方に親しまれてきました。
新たな工房と店舗で広がる夢のかたち
これまでレンタルキッチンでの製造やオンライン販売を続けてきたしゃりさんですが、地元の方々からの「もっと気軽に買いたい」という声を受け、自分の工房を持つことを決意されました。祖母の他界や職場の閉店という転機を経て、家族の支えもあり工房の建設がスタート。新店舗名は「Écrit Miette(エクリ・ミエット)」と名付けられ、フランス語で「書かれたもの」と「パンや菓子のかけら」を意味し、書道とお菓子の融合を象徴しています。工房では、これまで以上に多彩なケーキやタルト、デコレーションケーキの製造が可能となり、北海道産の食材を活かしたスイーツも展開される予定です。
書道とお菓子が織りなす新しいギフト体験
新しい工房と店舗のオープンに向けて、しゃりさんは書道作品や命名書とお菓子を組み合わせたギフトの展開も計画されています。クラウドファンディングでは、限定のもげこグッズやお菓子セット、書道のオーダーロゴや作品など、多彩なリターンが用意されており、支援者の方々に特別な体験を届けたいという想いが込められています。これからも一人で製造を続けながら、作業の効率化を図るための道具購入に資金を活用し、より多くの方に小さな幸せを届けることを目指されています。詳しくは、プロジェクトページをご確認ください。