【眠っているウサギ】岐阜県瑞穂市公演を成功させたい!
社会問題を問いかける演劇の上演
一般社団法人劇団コーロは、大阪を拠点に全国で活動を続けている劇団です。2026年3月29日には、岐阜県瑞穂市のココロかさなるCCNセンター・サンシャインホールで、高校生によるホームレス殺人事件を題材にした演劇『眠っているウサギ』を上演されます。この作品は、経済効率が優先されがちな現代社会において「人間の尊厳とは何か」を深く問いかける内容で、2019年の初演以来、多くの方に感動を届けてきました。岐阜県で実際に起きた事件の記憶が薄れつつある現状に対し、地元のホームレス支援グループからの要望を受けて、今回の上演が企画されました。タイトルには、イソップ物語の「ウサギとカメ」をもとに、真実や背景を見つめ直す意味が込められており、観客の皆様と共に社会の奥深い問題を考える機会を提供されます。
演劇を通じて伝えたい尊厳と共感の心
『眠っているウサギ』の上演後には、作者のくるみざわしんさん、演出の高橋正徳さん、そしてホームレス支援者の生田武志さんによるアフタートークも予定されています。これにより、作品のテーマをより深く理解し、観客の皆様が人間の尊厳や社会問題について考えるきっかけとなることを目指されています。劇団コーロは、設立以来「現代を的確に捉え、人々が未来を語る糧となるべき演劇の創造」を理念に掲げ、児童・青少年を中心に幅広い世代に向けた作品を届けてきました。今回の公演も、特に若い世代に他者への共感や思いやりの大切さを感じてほしいという願いが込められています。生の演劇ならではの力強い表現で、心に響く体験を届けたいと考えられています。
地域に根ざした文化的な意義ある取り組み
このプロジェクトは、単なる演劇公演にとどまらず、実際に事件が起きた地域での風化防止や社会問題への意識喚起を目的としています。これまで全国各地で上演されてきた『眠っているウサギ』は、社会的なテーマを深く掘り下げた作品として高く評価され、児童福祉文化の推薦も受けています。劇団コーロは、厳しい状況の中でも意義ある作品を届け続ける強い想いを持ち、今回の公演を通じて岐阜県の皆様に貴重な文化体験と社会を考える機会を提供したいと考えています。詳しくは、プロジェクトページをご確認ください。