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焚き火の香りを飲むお茶文化をつくり、日本の広葉樹や森林資源の価値を取り戻したい

焚き火の香りを楽しむ新感覚のお茶

岐阜県の合同会社清流日本が開発した「焚き火茶(TAKIBI TEA)」は、広葉樹の木質を焙煎して作られた新しいタイプのお茶です。コナラやクヌギ、アベマキといった里山に多い雑木を原料に、焚き火の香りをそのまま閉じ込めることに成功しました。焚き火の煙が持つ懐かしさや安心感を、飲み物として味わえるのが特徴です。焙煎は一次焙煎にこだわり、炭化する直前の香りを引き出すことで、焚き火のぬくもりを感じられる仕上がりとなっています。

砂漠緑地化ビジネスと広がる可能性

この焚き火茶は単なる飲料にとどまらず、砂漠緑地化ビジネスの一環としても注目されています。雑木をカートリッジ化し、中東の砂漠地帯に輸出して焙煎や熟成を行い、飲料やアロマの原料として活用する構想が進んでいます。さらにアウトドアブランドやカフェ、クラフトジンの蒸留所、美容・アロマ分野など多様な業界からも関心が寄せられており、焚き火茶の素材としての可能性が広がっています。こうした取り組みは、地域の林業活性化や新たな産業創出にもつながる期待が持たれています。

焚き火茶の詳細と支援方法

焚き火茶はティーバッグ1包を150〜200mlの熱湯で3〜5分蒸らすだけで、焚き火の香りが立ち上がります。今回のクラウドファンディングでは、気軽に試せるお試しセットから、プレミアム焙煎の20包セット、姉妹品のモリティとの飲み比べセット、さらには定期便や限定ギフトボックスなど多彩なリターンが用意されています。焚き火茶は日々進化し続ける商品であり、支援者の一杯が森の未来をつくる一歩となります。詳しくはプロジェクトページをご確認ください。

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