未来を支える治療院からケアを贈る=ペイフォワードチケットの発信。
鍼灸マッサージで心と体をつなぐ新たな挑戦
茨城県阿見町で障害者の就労支援施設を運営し、鍼灸マッサージ治療院も設立されてきた新保富美子さんは、鍼灸マッサージの持つ治療的な力に深い関心を寄せられています。単なるリラックス効果にとどまらず、疲労や痛みを和らげる「触れる施術」としての価値を実感し、国家資格を取得されました。これまでの約10年間の活動を通じて、利用者の方々が孤立から社会参加へと歩む姿を見守りながら、ご自身もまたその道を歩んでいると感じていらっしゃいます。新保さんは、鍼灸マッサージを通じて人と人の思いがつながるコミュニティづくりを目指し、心に触れる施術の可能性に注目されています。
孤立を和らげる「ペイフォワード・マッサージギフト」
このプロジェクトでは、鍼灸マッサージの心理社会的な効果を活かし、高齢者や障害者、引きこもりの方など、社会的に孤立しやすい方々に施術の機会を広げることを目指しています。具体的には、当事者の周囲にいる方々がまず自らの健康を高めるために「対話と鍼灸マッサージ」を受け、その後、当事者へ施術を贈る「ペイフォワード・マッサージギフト」という仕組みを提案されています。これは、支援者自身が施術を受けるのではなく、大切な誰かに優しさを届けるチケットを贈る形で、親切の連鎖を生み出すものです。介護に疲れた方や外出が難しい方、孤独を感じている方に、温かい手のぬくもりを届けることができる取り組みです。
地域に根ざした健康と安心の環境づくり
新保さんは、これまでの経験を活かし、鍼灸マッサージ治療院を通じて地域社会の健康促進と活性化に貢献したいと考えられています。訪問マッサージや健康講座、地域イベントへの参加など、多様な活動を展開しながら、より良い治療環境の提供を目指して準備を進めておられます。人生の中で孤独や辛さを抱える方々に寄り添い、「一人ではない」という安心感を届けることが、このプロジェクトの大切な願いです。詳しくは、プロジェクトページをご確認ください。