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生きるために必要だった逃避 アルコール依存症当事者の記録を本にしたい。

アルコール依存症のリアルな体験を綴る一冊

野添透さんは、33歳でアルコール依存症と診断され、入院を経験されました。現在は断酒を続けながら、依存症予防教育や当事者支援に携わっていらっしゃいます。この本は、成功談や美談ではなく、飲んでいた時間や逃げていた時間を「自分の言葉」で正直に記録したものです。依存症を「意思の弱さ」ではなく、生きるために選ばれた逃避として捉え直すことを目指しており、当事者だけでなく家族や支援者、医療・教育の現場にいる方々にも届く内容となっています。

言葉の力を大切にした第一章の出版へ

長年、体験談を語る機会を重ねる中で、野添さんは「当事者の言葉が一番届く」という思いを強く持たれました。そのため、編集や装飾に頼らず、言葉そのものの力を大切にした本づくりを志されています。現在、第一章の原稿は完成し、実名や個人情報の調整も終え、専門家や支援者のコメント依頼を進めている段階です。クラウドファンディングで集まった資金は編集費用や制作費用に充てられ、電子書籍や紙の書籍として形にされる予定です。

一人ではないと伝えるための大切な一歩

依存症は意思の問題ではないものの、「生きたいかどうか」は確かに問われるものだと野添さんは感じていらっしゃいます。この本は、生きるために逃げた一人の記録であり、まだ苦しんでいる誰かに「一人じゃない」と伝えることを目的としています。無理のない形でのリターンも用意されており、支援の気持ちがそのまま本を世に出す力になると考えられています。詳しくは、プロジェクトページをご確認ください。

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