地域の医療、介護、福祉、生活に必要な情報を届け、より安心した暮らしを支えたい
地域の高齢者を支える情報誌「あわい」
茨城県取手市のひかり薬局取手店で薬剤師を務める岸健一さんは、薬局に来られない患者様へお薬を届ける中で、医療や介護、生活の困りごとに触れる機会が多くありました。こうした経験から、岸さんと介護福祉士や福祉用具の専門家、行政書士、元新聞記者など多彩な仲間が集まり、2024年8月に任意団体YORIAIを立ち上げました。団体では、地域の高齢者やそのご家族が安心して暮らせるよう、医療・介護・福祉・生活に関する情報をまとめたフリーペーパー「あわい」を発行し、地域の医療機関や公的機関に配布しています。
高齢者に寄り添う情報発信の工夫
情報誌「あわい」は、インターネット環境が整っていなかったりスマートフォンの操作が難しい高齢者の方々にも届くよう、紙媒体での発行にこだわっています。独居の方や認知症の家族を支える方、高齢者施設の情報を求める方など、地域のさまざまな困りごとに応えたいという想いが込められています。2025年4月の創刊以来、年4回の発行に加え、健康教室の開催や地域の産業まつりへの参加など、多角的に地域活動を展開し、より身近な支えとなることを目指されています。
持続可能な活動のための支援を募る
現在、賛助会員や団体からの支援だけでは運営資金が十分でなく、個人資金で補っている状況です。今後は会員や団体の増加により、安定した活動継続を目指されています。2026年は4月、7月、10月の3回発行を予定し、1月から取材や情報収集を進めていく計画です。地域の高齢者が安心して楽しく暮らせる社会を願い、専門職として、また地域の仲間として支え続ける取り組みです。詳しくは、プロジェクトページをご確認ください。