バーテンダー達が描き出す、日本茶×カクテルの芸術性。 一冊の記録から、物語へ
日本茶とカクテルの新たな表現を記録する
日本茶をバーテンダーの感性で再構築し、カクテルという形で“飲む芸術”として記録する取り組みが進められています。単なるレシピ集ではなく、現在の日本茶×カクテルの多様な表現を未来へ手渡すための「最初の一冊」を作ることが目的です。全国から集まった18名のバーテンダーと日本茶の専門家たちが、それぞれの視点や経験を活かしながら、一杯のカクテルに込められた発想や構造を写真とテキストで丁寧に伝えています。完成した一冊は、これから続く物語の出発点として、表現の輪郭を静かに浮かび上がらせる記録となるでしょう。
多様な専門家たちが支える表現の土台
本書に収録されるカクテルは、バーテンダーの感性だけでなく、日本茶の生産や研究、流通に携わる専門家たちの知見を得て創造されています。日本茶専門店や茶舗、茶業関係者が協力し、素材の魅力や背景を深く理解した上で作品が生まれているのが特徴です。また、写真家やデザイナー、校正者、印刷・製本のプロフェッショナルも参加し、長く残る記録としての価値を高めています。過度な説明を避け、最小限の言葉で一杯の奥行きを想像できる余白を残す構成は、見る人の感性を刺激することでしょう。
未来へつなぐ「最初の一冊」の意義
この一冊は完成形ではなく、日本茶×カクテルという新しい表現を記録し、後世へつなぐための土台となるものです。今後も国内外で表現者や参加者を広げながら、新たなページを重ねていくことを目指しています。日本茶の文化や創造性あふれるカクテルを収めたこのアートブックは、将来的に世界のBARで日本発のスタンダードとして受け継がれていく可能性を秘めています。詳しくは、プロジェクトページをご確認ください。