百年の森が育んだ、たったひとつの宝物 「廣吉」育てるように使う、ヒノキのまな板/お箸/ヒノキチップ
百年の森が育んだヒノキの魅力
和歌山県紀南地方の豊かな自然の中で、百年以上の歳月をかけて育ったヒノキの森があります。明治時代から続く東濱植林の植林事業は、「国家百年の計」という信念のもと、約1,000ヘクタールの山林を守り続けてきました。そんな森の恵みを活かし、暮らしに寄り添う道具として生まれたのが「廣吉(ひろきち)」というブランドです。長い年月を経たヒノキのやわらかな温もりや清らかな香りは、人工的には再現できない自然の贈り物として、日々の生活に豊かさをもたらします。
暮らしに根づくデザインと職人の技
「廣吉」の製品は、大阪のクリエイティブユニットgraf(グラフ)がデザインを手がけています。素材や技術、背景にある時間を丁寧に読み解き、自然と暮らしに馴染むかたちへと仕上げられました。ブランド名は創業地と当主の名前から一文字ずつ取り、末広がりの八角形をモチーフにすることで、使う人の未来が穏やかに広がる願いが込められています。まな板や箸は、使い続けることで味わいが増し、育てる道具として長く愛用できるよう職人の手仕事で丁寧に仕上げられています。
森を守り未来へつなぐ取り組み
東濱植林は、百年先を見据えた森づくりを続けています。熟練の杣師(そまし)が間伐や手入れを行い、森の循環を守ることで、CO₂の吸収や土砂災害の防止、豊かな海の環境維持に貢献しています。ヒノキの天然の抗菌力や香りは、暮らしに安らぎと清潔さをもたらし、健康な森は多様な生き物のすみかにもなっています。百年の時を経たヒノキの価値を日常で感じながら、森と共に歩む暮らしをぜひご覧ください。詳しくは、プロジェクトページをご確認ください。