もう、ありふれた財布は選ばない。北海道の自然が宿る、ヒグマと鮭、二つの命の物語。
希少なヒグマ革と鮭革を使った特別なミニ財布
今回ご紹介するのは、MAKAMIが手掛けるMakuake限定のミニ財布プロジェクトです。北海道で害獣として駆除された野生のヒグマ革と、廃棄されるはずだった鮭の皮をアップサイクルした素材を使用し、自然の命の循環を体現しています。ヒグマ革は年間流通量が非常に少なく、希少価値が高いのが特徴です。さらに、外装のヒグマ革は黒とネイビーの2色、内装の鮭革は5色、ファスナーは2色から選べるため、全20通りの組み合わせで自分だけのオリジナル財布をオーダーできます。
機能性とデザインを両立した使いやすさ
このミニ財布はコンパクトながら機能性に優れており、お札は二つ折りで収納可能です。大きく開くマチ設計により、中身が一目でわかり、コインやカードの出し入れもスムーズに行えます。カードは最大8枚、小銭は15枚程度収納でき、日常使いに十分な容量を備えています。さらに、内装にはしなやかで柔らかい鹿革を使用し、使い心地の良さとスマートな薄さを実現しています。手のひらサイズでポケットや小さめのバッグにも収まりやすく、持ち歩きやすいのも魅力です。
自然の命をつなぐ革製品の魅力
このプロジェクトは、自然界の命のつながりを感じられる革製品を目指しています。ヒグマが鮭を喰らうという自然の営みを素材に託し、廃棄されるはずだった命を新たな形で生かすことに挑戦しています。革の表情や質感は一点ごとに異なり、それぞれが自然が描いた物語を持っています。MAKAMIの職人たちが丁寧に仕立てることで、ただの財布ではなく、持つ人の価値観や想いに寄り添う特別な一品となっています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。