【国際標準セキュリティ規格FIDO2搭載】パスワード漏洩から守る新時代の電子キー
パスワード不要の新時代セキュリティ
日々増え続けるログイン情報の管理に悩んでいる方に注目の製品が登場しました。台湾のSecuX Technology Incが開発した、FIDO規格に準拠した「PUFido」は、パスワードを覚える必要がなく、本人だけが使える新しいセキュリティキーです。USB-C接続で簡単に使え、PINコードと物理的なPUFチップによるFIDOの多要素認証（「本人しか知らない情報」と「本人しか持っていないもの」）で高い安全性を実現しています。パスワードそのものをサーバーに保存しない（公開鍵のみを保存する）仕組みのため、万が一サービス側のサーバーがハッキングされても、パスワードや秘密鍵の情報漏洩の心配がありません。
革新的なPUF技術の仕組み
PUFidoの最大の特徴は「PUF（Physical Unclonable Function）」という電子チップを搭載している点です。このチップは個体ごとに異なる性質を持ち、まるで電子の指紋のように唯一無二の暗号鍵（秘密鍵）をPUF技術によって導き出し、その鍵で認証を行います。認証鍵（秘密鍵）はチップ外に取り出せない仕組みのため、盗難・悪用リスクが極めて低いのです。さらに、2本セットでの利用を推奨しており、万が一の紛失にも備えられます。Windows、macOS、Androidなど主要OSに対応し、設定も簡単で、すぐに使い始められます。
日常のログインを根本から守る
SNSやネットショッピング、金融サービスなど、私たちの生活に欠かせない多くのサービスが狙われる現代において、PUFidoはパスワード管理の常識を変える存在です。「保存しない・複製できない・本人しか使えない」という三拍子が揃ったこの製品は、情報漏洩やなりすまし被害を未然に防ぎます。台湾の高い技術力とSecuXの専門チームが生み出した信頼のセキュリティを、ぜひ体験してみてください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
