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秋田には小田野直武がいる。そして世界に誇る秋田蘭画がある。【御朱印帳SOMO】

文化と歴史を紡ぐ新しい御朱印帳

今回ご紹介するのは、単なる御朱印帳の枠を超え、文化や歴史への学びを深める「知的大人の御朱印帳 SOMO(そも)」シリーズです。第一弾は「解体新書」「秋田蘭画」「佐竹曙山」の三部作で、それぞれ限定100冊の和綴じ製本、シリアルナンバー入りとなっています。美術館や研究者の協力を得て、国の重要文化財に指定された絵画や貴重な資料を盛り込み、インバウンドにも対応した内容です。歴史的な価値を感じながら御朱印集めができる、まさに文化遺産を未来に繋ぐ作品と言えるでしょう。

小田野直武と秋田蘭画の魅力

このシリーズの中心人物である小田野直武は、江戸時代の絵師でありながら、医学書『解体新書』の挿絵を担当したことで知られています。彼が生み出した秋田蘭画は、国の重要文化財に指定されており、北斎や広重の浮世絵にも影響を与えたとされています。また、秋田藩主の佐竹曙山が描いた「二重螺旋階段図」など、歴史的な謎や文化的価値も詰まっています。こうした背景を踏まえ、御朱印帳には専門家による解説や貴重な図版がふんだんに盛り込まれています。

こだわりの製本と地域振興への期待

御朱印帳は、伝統的な和綴じ製本で一冊一冊丁寧に手作業で仕上げられています。版画用和紙や特殊紙を使い分け、御朱印用ページには裏写りしにくい工夫も施されています。さらに、秋田県の歴史的資料や寺院の写真を元に描かれたデッサン画も収録されており、文化的な深みを感じられます。地域振興を目指すこのプロジェクトは、秋田の歴史と文化を広く知ってもらうきっかけとなるでしょう。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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