古民家の奥に・・・躍動する和洋古今あなたと一緒に「遊び」たい『Gingisells』 | MOTION GALLERY
異分野の芸術家が紡ぐ共創文化実験
「Gingisells(ギンギセルズ)」は、浅賀晴子さん(芸名:Ginrock)が主宰する異分野共創文化実験プロジェクトです。Ginrockさんの一人遊びから始まった表現の実践が、多様な専門性を持つ芸術家たちとの共創へと広がり、それぞれの文化や芸術の継承と発展を目指されています。築100年の古民家「リンク府中」を舞台に、アートディレクターの山本裕さんや映像クリエイターの小野田奨さん、音楽プロデューサーの宇津本直紀さんらと協働しながら、映像作品の制作に取り組まれています。遊びを通じて人と物の「いきる」を探求し、文化の循環を生み出す試みが進められているのです。
古民家での実験と世界へつながる遊びの文化
2025年には、府中の築100年の古民家で小さな実験が行われました。俳優やダンサー、着付け師、写真家が集い、その場の空気に身を委ねて遊ぶことで、古民家に新たな「いきる」力が宿ることを実感されています。オーナーの小池さんも「この家が人を繋ぐ場であり続けること」を願っておられます。また、Ginrockさんはヨーロッパでの旅を通じて、世界各地に「真剣な遊び人」たちが存在し、ジャンルや国境を越えた文化交流が生まれていることを体感されました。こうした経験が、プロジェクトの理念と映像作品の制作に深く反映されています。
遊びを通じて「いきる」を見つめる表現の旅
Ginrockさんは「人は何があれば生きたいと思えるのか」という問いを抱きながら、自身の表現者としての道を歩んでこられました。遊びは単なる娯楽ではなく、内なる声を言葉や身体、映像で表現し、世界との関係を結び直す大切な行為と捉えられています。プロジェクトに関わる方々もそれぞれの「遊び=いきる」を携え、共に新たな文化のかたちを模索されています。子どもの頃の純粋な遊びの精神を大切にしながら、大人だからこそできる遊びの可能性を探るこの挑戦は、未来へと続く文化の種となるでしょう。詳しくは、プロジェクトページをご確認ください。