ドストエフスキー原作『罪と罰』の現代日本版ミュージカルを広めたい！ | MOTION GALLERY
日本版ミュージカル誕生へ
ミュージカル制作ユニットGroup Bが、ドストエフスキー原作『罪と罰』を現代日本に読み替えた舞台『ツミとバツ』オーケストラ版本公演を一般劇場の枠を超えて届けるために動き出しました。脚本をエスムラルダさん、作曲・音楽監督を大部胡知さんが担当し、言葉や音楽にこだわったニュアンス豊かな作品に仕上げています。
試演から本公演までの道のり
コロナ禍の2022年8月にリーディング公演を実施し、2023年5月のトライアウトを経て累次改稿を重ね、本公演へとたどり着きました。19世紀ロシア帝国の物語を21世紀日本社会へ翻案する挑戦では、「罪とは何か」「正義とは何か」を映し出す演出と演技を追求しています。
舞台公演の更なる広がりを目指して
舞台公演は2025年4月16日(水)〜21日(月)、すみだパークシアター倉で行われました。現在、Group Bが企画・上演した舞台公演の更なる広がりを図るため公演映像を製作し、劇場に来られなかったお客様に配信しようという試みを進めています。今回の支援金の主な使途は映像製作です。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
