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短編映画『デス・バス』—“見て見ぬふり”が地獄に変わるループ・スリラー | MOTION GALLERY

逃げ場のない路線バスで繰り返される恐怖

短編映画『デス・バス(仮)』は、実際の路線バスを舞台にした約15分のループ・スリラー作品です。主人公のミキさんは、娘の緊急事態を受けて急ぐ途中、異様な空間と化したバスに乗り込みます。そこには生気のない乗客たちと恐ろしい大男が支配し、バスは同じルートを永遠に回り続け、降りることができません。元配信者の青年コウキさんとの出会いを通じて、ミキさんは自らの罪と向き合いながら脱出を試みます。日常の中に潜む極限の恐怖を描いた本作は、観る者に緊張感あふれる体験を提供します。

豪華キャストとスタッフが織りなす緻密な演技

主演の藤田早希さんは、母親役として複雑な感情を繊細に表現し、福岡ソフトバンクホークス公式ダンスチーム出身の多彩な才能を活かしています。前田翼さんは、罪を背負う青年コウキ役で絶望と希望の狭間をリアルに演じます。さらに、太三さんが演じる異形の大男は、作品に不可欠な緊張感を生み出しています。撮影監督の阿部太地郎さんや音楽の筒井香織さんら、経験豊富なスタッフ陣が、バス内の限られた空間での映像美と音楽演出を磨き上げ、作品の世界観を深めています。

制作資金支援で実現する本物のバス撮影

本作は本物の路線バスを2日間貸し切って撮影するため、制作費の支援を募っています。目標金額は150万円で、脚本開発から撮影、編集、宣伝、上映までの必要最低限の費用に充てられます。11月22日(土)には渋谷ユーロライブで完成披露上映会が開催され、支援者は舞台挨拶付きの上映を楽しめます。短編ながらも本格的なスリラー映画の制作に挑むこのプロジェクトは、All-or-Nothing方式で実施されており、目標達成が制作の条件です。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。

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