福岡・大橋に新しい文化拠点を!小さな映画館 Yet Cinema Clubとfuzkue 大橋を併設した空間をつくります | MOTION GALLERY
福岡・大橋に新たな文化拠点誕生へ
福岡市南区大橋に、15席ほどの小さな映画館「Yet Cinema Club」と、本の読める店「fuzkue 大橋」が併設された新しい文化拠点が誕生します。映画鑑賞と読書を通じて、作品とじっくり向き合える場所を目指しており、2026年1月の開業を予定しています。地域に根ざしながら、静かで豊かな時間を提供するこの施設は、コロナ禍で失われた文化的な場の重要性を改めて見つめ直すきっかけとなりました。
小規模ながら持続可能な運営を追求
Yet Cinema Clubは15席の小さなミニシアターとして、月に1企画のみ上映を行うスタイルを採用しています。上映期間は3日から1週間程度で、厳選した作品をじっくり楽しめる環境を整えています。上映日以外は「fuzkue 大橋」として営業し、読書に没頭できる空間を提供。経営面では、地域に長く愛される持続可能なモデルを模索しており、文化事業の新しい形を提案しています。
支援で実現する豊かな鑑賞体験
現在、クラウドファンディングで400万円の資金を募っており、集まった資金は上映・音響機器や内装工事に活用されます。支援者には映画鑑賞チケットやドリンクチケット、限定グッズなど多彩なリターンが用意されており、福岡近郊の方はもちろん遠方の方も楽しめる内容です。若い世代向けの特別プランもあり、幅広い層が参加しやすい仕組みとなっています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。