トカイナカ淡河に新風を！親子が安心できる居場所を作りにご支援を！！
淡河で親子の安心できる居場所を創設
神戸市の自然豊かな地域「淡河（おうご）」で、新たな子育て支援団体「淡河ひだまりのおうち」が立ち上がりました。運営は地元で子育てをするママ3人が中心で、障害や繊細な特性を持つ子どもを育てる経験を活かし、誰もが安心して過ごせる居場所づくりを目指しています。豊かな自然環境の中でのびのびと子育てできる一方で、障害児支援施設や移住者が馴染みにくい地域の課題を解決するための活動です。
クラウドファンディングで運営基盤を強化
「淡河ひだまりのおうち」は、2025年度の神戸市地域貢献活動補助金を受けていますが、補助金は年々減少し、3年後には終了予定です。そこで、運営の継続と活動の充実を図るためにクラウドファンディングを実施しています。資金は二升炊き炊飯器やプリンター、外遊び道具などの購入に充てられ、地域イベントへの参加や子ども食堂の開催など、多彩な活動を支えています。また、クラウドファンディングを通じて「淡河ひだまりのおうち」の認知度を高め、支援者や協力団体の拡大も目指しています。
今後の展望と参加方法について
淡河は人口約2000人の過疎化が進む地域ですが、少人数のメリットを活かし、個々の子どもに寄り添った支援が可能です。障害や繊細さを持つ子どもも含め、すべての親子が安心して過ごせる居場所を広げていくことが期待されています。現在は淡河の子どもたちを中心に活動していますが、将来的には地域を越えた親子の受け入れも視野に入れています。クラウドファンディングの支援はオンラインのほか、代理支援も受け付けており、詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
