元保護犬、凛。心臓病【粘液腫様変性性僧帽弁疾患】から救いたい。
凛ちゃんの心臓病と闘う日々
ポメラニアンの凛ちゃんは、保護犬カフェで丸田さんご夫妻に迎えられた8歳の女の子です。もともとは繁殖犬として過酷な環境に置かれていましたが、今は家族の愛情に包まれて暮らしています。しかし、2023年に心臓病の一種である僧帽弁閉鎖不全症と診断され、薬での治療を続けながらも症状は徐々に悪化しています。肺水腫を繰り返し発作も起こるなど、凛ちゃんの命を守るためには根本的な手術が必要な状況です。
命を救うための僧帽弁形成術とは
僧帽弁形成術は、心臓の僧帽弁を修復する外科手術で、凛ちゃんの病気を根本から治す唯一の方法です。この手術により血液の逆流が止まり、心臓の肥大も改善されるため、肺水腫や腎不全のリスクが減り、凛ちゃんが普通の生活を取り戻せる可能性があります。日本国内で経験豊富な医師による手術が可能で、凛ちゃんも手術適応と診断されました。しかし、高額な治療費が必要で、丸田さんご夫妻だけでは全額を賄うことが難しい状況です。
クラウドファンディングで手術費用を募る
そこで、凛ちゃんの命を救うためにクラウドファンディングが立ち上げられました。目標金額は約179万円で、手術費用や入院費用に充てられます。手術は2025年10月15日に予定されており、早期の実施が望まれています。支援金は全て凛ちゃんの医療費に使われ、目標に達しなければ手術が難しくなるため、多くの方の協力が必要です。凛ちゃんが再び元気に散歩できる未来のために、ぜひプロジェクトページをご覧ください。