35匹の山の猫達を助けたい!
岡山市の保護猫活動の現状
岡山市で個人で保護猫活動を続けている重歳幸恵さんは、13年間にわたり地域の猫たちの命を守ってきました。現在は11匹の保護猫と暮らしながら、TNR(捕獲・不妊手術・リリース)や里親探しを行っています。これまでに約50匹の猫たちの新しい家族を見つけ、地域猫活動にも尽力してきました。しかし、医療費や生活費の負担は大きく、活動の継続には多くの困難が伴っています。そんな中、重歳さんは新たに山で見つけた35匹の猫たちの保護に乗り出しました。
35匹の猫たちの保護と課題
2024年12月、通勤途中の山で多くの猫がいることを知った重歳さんは、友人やボランティアの協力を得て捕獲を開始しました。予想を超える35匹の猫たちが捕獲され、風邪や栄養失調などの治療が必要な状態でした。地域の方々からは糞尿被害の相談もありましたが、補助金の支援は得られませんでした。現在、猫たちはシェルターや預かり先で大切にケアされていますが、医療費やフード代、委託料などの費用が膨らみ、重歳さんの負担は非常に大きくなっています。
支援のお願いと今後の展望
このプロジェクトでは、35匹の猫たちの医療費やシェルターへの委託料、フードや消耗品の費用を支援金で賄うことを目指しています。人馴れしている猫も多く、里親探しを進めながら、安心して暮らせる環境を整えていきます。重歳さんは、これまでの経験と多くの協力者の力を借りて、猫たちが幸せな未来を掴めるよう全力を尽くしています。猫を愛する皆さまの温かいご支援が、彼らの命をつなぐ大きな力となるでしょう。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。