福祉用具の安全性確認を継続したい
クラウドファンディング紹介
福祉用具の安全性を守る
一般財団法人JASPECは、福祉用具の製品試験を行う重要な機関です。高齢化社会が進む中、車椅子や介護用ベッドなどの需要が増加していますが、これらの製品が安全に作られているかどうかは、必ずしも保証されていません。特に、福祉用具は身体にハンデを持つ方々が使用するため、その安全性は非常に重要です。JASPECは、製品がJIS規格などの安全基準に適合しているかを試験し、利用者が安心して使用できる製品を提供する役割を担っています。
運営の危機と支援の必要性
しかし、JASPECは現在、運営費用の確保に苦しんでいます。一般財団法人として中立・公正な試験結果を提供するために設立されたものの、民間金融機関からの融資が受けられず、経営状況は悪化しています。設立者の個人資産を元手に運営されているため、資金が底をつく危険性が高まっています。このままでは、福祉用具の安全性を担う機関が消えてしまう可能性があります。
未来のために支援を
本プロジェクトは、福祉用具の安全性を確認する機能を持つ組織の存続を支援するものです。高齢化が進む中、最新技術を活用した福祉用具が進化していますが、その安全性を確保するためには、JASPECのような試験機関が必要不可欠です。皆様のご支援が、福祉用具利用者の安全を守ることにつながります。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。