日本リハビリテーション医療DX学会 第3回学術集会
リハビリ医療の未来を拓く学術集会
日本リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション学会第3回学術集会が、2025年7月19日と20日に石川県金沢市で開催されます。大会長を務める大工谷さんは、理学療法士としての豊富な経験を持ち、現在は大学教員としても活躍されています。本学会は、リハビリテーション医療におけるデジタル技術の推進と普及を目的に設立され、医療の発展と国民の健康増進に寄与することを目指しています。
災害リハビリをテーマに多彩な講演
今回の学術集会のテーマは「デジタル技術のヘルスケア・リハビリテーションへの応用」です。能登半島地震の経験を踏まえ、遠隔医療支援や災害リハビリテーションの重要性が高まる中、最新のデジタルデバイスやロボット技術を活用したリハビリ医療の発展を議論します。基調講演や特別講演、シンポジウム、一般演題など多彩なプログラムが用意されており、専門職教育や障害予防についても深く掘り下げられます。
地域と医療の未来をつなぐ学びの場
この学術集会は、金沢を拠点にリハビリテーション医療のデジタルトランスフォーメーションを推進し、産官学の連携やビジネスマッチングの機会を創出します。地域の活性化と医療の質向上に貢献することが期待されており、参加者にとっても貴重な学びと交流の場となるでしょう。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
