「慰安婦」被害者の想い繋ぐマリーモンド新商品で連帯の輪を広げたい!
マリーモンドジャパンの活動とは
マリーモンドは、韓国の若者たちが2013年に立ち上げたライフスタイルブランドです。日本軍「慰安婦」にされた女性たちの尊厳を取りもどすために、彼女たちを象徴する花をモチーフにした商品を製造・販売し、その利益を教育や支援活動に充ててきました。日本では一般社団法人「希望のたね基金」(キボタネ)が2018年に「マリーモンドジャパン」を立ち上げ、韓国からの輸入販売を開始。2022年にはクラウドファンディングを通じて初のオリジナル商品を制作し、マリーモンドの志を受け継いでいます。
新シリーズ「つなぐ」の意義とデザイン
今回のクラウドファンディングでは、「つなぐ:Memories and Solidarity(記憶と連帯)」をテーマに新たなデザインシリーズを展開します。これは、性暴力のない社会を目指し、被害者である日本軍「慰安婦」サバイバーたちの記憶と連帯の重要性を伝えるためです。シリーズの象徴である「つばめ」の刺繍は、連帯の糸が未来へとつながっていく様子を表現しています。Tシャツやタオルハンカチ、ブックカバー、ポーチなど、使いやすく優しいデザインの商品がラインナップされています。
支援のお願いと今後の展望
本プロジェクトの目標金額は240万円で、集まった資金は商品の製作や教育・交流事業に活用されます。支援者には新商品のリターン品が用意されており、3,000円から100,000円まで幅広いコースがあります。若い世代がサバイバーの声を直接聞く機会が減る中、記憶と連帯の継承は急務です。マリーモンドジャパンとキボタネの活動を通じて、性暴力のない平和な社会づくりに貢献していきましょう。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。