挑戦を続けるダンサーを支える！Dance Marché15周年記念
若手ダンサー育成の新たな挑戦
日本のコンテンポラリーダンスカンパニー、Dance Marchéが若手ダンサー育成プロジェクト「Atelier（アトリエ）」の継続と15周年記念公演の実現を目指し、クラウドファンディングを開始しました。主宰の池上直子さんは、自身の経験をもとに、踊る環境が限られる若手ダンサーたちを支えるためにこのプロジェクトを立ち上げています。アトリエでは、リハーサル時の交通費や稽古場費の一部をカンパニーが負担し、ダンサーが踊りに専念できる環境づくりを進めています。
多様な個性が輝くアトリエメンバー
今回のプロジェクトには、飯島萌子さんや髙山恵さん、西川璃音さん、森岡美結菜さん、山本怜奈さんといった個性豊かな若手ダンサーが参加しています。彼女たちはレッスンやリハーサルを通じて身体の使い方や表現力を磨き合い、互いに刺激し合いながら成長を続けています。アトリエは単なる練習の場ではなく、ダンサー自身が主体的に作品づくりや公演運営にも関わることで、踊りの世界で生き抜く力を育む実践の場となっています。
15周年記念公演と支援のお願い
2025年10月に開催される15周年記念公演『RE:sonic』では、ショパンの人生を描く『ショパンの恋人』と即興デュオ『Foldscape』の二作品が上演されます。公演にはアトリエのメンバーも出演し、これまでの学びと挑戦が舞台で結実します。今回のクラウドファンディングは、公演実現とアトリエの継続支援を目的としており、交通費や稽古場費の補助を皆さまにお願いしています。才能ある若手ダンサーたちが安心して踊り続けられる環境づくりに、ぜひご協力ください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
