【福井県大野市】県外市外から来る方の宿泊施設を整えたい
地元大野市の未来を見据えた挑戦
福井県大野市で生まれ育った山本庸介さんは、都会での経験を経て地元に戻り、税理士として地域の中小事業者を支える道を選ばれました。人口減少や少子高齢化が進む中で、地元の活性化に向けて「田舎だからこそできるビジネス」を模索し、挑戦を続けておられます。山本さんは、地元の未来を明るく照らすために、自らの経験と情熱を注ぎ込んでいます。
思い出の民家を宿泊施設へ再生するプロジェクト
今回のプロジェクトは、山本さんの実家の隣にある、かつて盆踊りを教えてくれた廣瀬ばあちゃんの家をリフォームし、宿泊施設として活用する取り組みです。築年数が経ち、水回りや床の老朽化が進んでいるため大規模な改修が必要ですが、地元の歴史や思い出を大切にしながら、地域の交流の場として再生を目指しています。大野市の美しい自然や星空、近隣の観光スポットも楽しめる拠点として、多くの方に利用していただけることを願っておられます。
地域の魅力を伝え、未来へつなぐ取り組み
大野市は人口減少が著しく、将来的な地域の存続が懸念されています。山本さんは、税理士業を通じて地域の事業者を支援しながら、今回の宿泊施設プロジェクトを通じて地域の魅力を発信し、訪れる人々に地元の良さを感じてもらいたいと考えています。地元の資源を活かしながら、新たな価値を創造するこの挑戦は、地域の未来を支える一歩となるでしょう。詳しくは、プロジェクトページをご確認ください。
