自身初となるダンスソロ公演を成功させて今後も活動を続けていきたい
内山陽瀬さんの新作ダンス公演
内山陽瀬さんは、クラシックバレエとコンテンポラリーダンスの経験を持つダンサー兼講師です。6歳からバレエを始め、大学卒業後はフリーランスで舞台に立ち続けてきました。近年はコンテンポラリーダンスを学び直し、国内のコンクールで入賞するなど高い評価を得ています。今回、2025年10月31日から11月2日まで、宇フォーラム美術館で自身初の自主ソロ公演を開催することが決まりました。
公演の内容と魅力
公演タイトルは「movement connection」。これは、チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35」を全楽章使用し、前作「minute connection」を発展させた作品です。音楽の細かなつながりと身体の動きを融合させるコンセプトで、内山さんの繊細かつ力強い踊りが見どころです。会場の宇フォーラム美術館は、前衛美術の精神を受け継ぎ、音楽やダンスの先進的なイベントも積極的に開催している場所です。
クラウドファンディングの目的と展望
今回のクラウドファンディングは、公演準備の資金を募るだけでなく、遠方や事情で会場に来られない方々からの応援を形にするためのものです。内山さんは、自主公演を通じてダンサーとしての成長と活動の幅を広げたいと考えています。また、チャイコフスキーの音楽の魅力を身体表現で伝えることも目標の一つです。公演は生ものとしての魅力があり、ぜひ多くの方に会場で直接観てほしいと願っています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。