『野球しようぜ!』子どもの元気が日本を変える!
全国の子どもたちへ遊びの場を届ける挑戦
静岡県三島市の株式会社ジェーピーツーワン内で結成された『アスタワークス』が手作りしたボールの的当て遊具『59ZUBAAN!(剛球ズバーン)』は、昨年静岡県内の432校に寄贈され、多くの子どもたちに笑顔を届けました。コロナ禍で遊び場が減少した子どもたちに「思いっきり遊べる場所を作りたい」という思いから始まったこのプロジェクトは、スタッフ3人が3ヶ月半かけて500台を製作し、直接学校へ届けるという熱意あふれる取り組みです。
全国展開に向けたクラウドファンディング開始
今回、アスタワークスはこの遊具を全国の子どもたちに届けるため、クラウドファンディングを立ち上げました。すでに北海道の礼文島から沖縄の与那国島まで、1061校の小学校と特別支援学校から「ほしい!」という声が寄せられています。目標は全国約2万校すべてに『59ZUBAAN!』を届けること。手作りの遊具を通じて、子どもたちがボールを投げる楽しさを知り、野球をはじめとしたスポーツへの興味を広げることを目指しています。
プロジェクトの詳細と支援のお願い
このプロジェクトでは、1台につき約5万円の費用で遊具を製作・配送し、希望校に寄贈します。クラウドファンディングの支援金額に応じて寄贈台数が決まり、目標金額の達成で全希望校への配布が可能となります。日本プロ野球名球会もこのプロジェクトを後押ししています。名球会の和田一浩さん、中村紀洋さんからは応援メッセージも届いています。また、地域の学校からも感謝の声が届いています。子どもたちの笑顔あふれる未来のために、ぜひ多くの方のご支援をお待ちしています。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。