因島のもったいない柑橘の発送ステーション兼古民家カフェを作りたい
クラウドファンディング紹介
地域の宝を活かすカフェ
因島で新たに立ち上げられる「8畳カフェ」は、規格外の柑橘を活用するための発送ステーションとしての機能を持つコミュニティカフェです。このプロジェクトは、地元の農家が生産した八朔などの柑橘類を都会に届けることを目的としています。規格外品が無駄にされる現状を変え、地域の資源を最大限に活かす取り組みです。
地域のつながりを育む場
プロジェクトの起案者である谷あゆみさんは、因島に移住後、地域の農業問題に直面しました。規格外の八朔が捨てられる現状を見て、彼女は「8畳マルシェ」を立ち上げ、地元の女性たちと共に販売を開始しました。今では約3トンの柑橘類が販売され、地域の人々が協力し合う温かいコミュニティが形成されています。「8畳カフェ」は、そんな地域のつながりをさらに深める場として期待されています。
クラウドファンディングで実現を
現在、カフェの設立に向けたクラウドファンディングが行われています。リフォームや設備投資に必要な資金を集めるための支援を呼びかけています。地域の農産物を使った軽食やワークショップ、音楽イベントなど、多彩な企画が予定されており、地域の魅力を発信する場となるでしょう。ぜひ、皆さんのご支援をお願いいたします。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。
