使われなくなった田んぼを再生し、猛暑に負けないブルーベリー農園を!
愛知県愛西市の新ブルーベリー農園プロジェクト
愛知県愛西市で農薬不使用の高品質ブルーベリーを栽培する「あいさいベリーLABO」が、新たなブルーベリー農園の拡大に挑戦しています。代表の野田一也さんは、祖父母から受け継いだ農地で130品種以上のブルーベリーを育て、甘く濃厚な味わいが特徴のブルーベリー狩りや加工品の販売を行っています。今回のプロジェクトでは、隣接する耕作放棄地を再生し、猛暑に強い「ラビットアイ系」の苗を中心に約410本の苗木を植え、収穫期間の延長と農園の快適な環境づくりを目指しています。
耕作放棄地再生と地域活性化の取り組み
耕作放棄地の増加は地域の景観や環境に悪影響を及ぼすため、今回のプロジェクトは単なる農地拡大にとどまらず、地域の景観保全や住環境の向上にも寄与します。車椅子やベビーカーでも安心して楽しめる通路の整備や、収穫時期の延長によって、より多くの人がブルーベリー狩りを楽しめる農園を目指しています。また、養液栽培の技術を活用し、環境に配慮した農薬不使用の栽培方法で、自然と共生する持続可能な農業を実践しています。
プロジェクトの展望と支援のお願い
このプロジェクトは、農園の土台作りを第一目標に掲げ、将来的には地域の交流拠点や食育の場としての役割も担うことを目指しています。猛暑に強い品種の導入や最新の栽培技術を活用し、愛西市の新たな名産品としてブルーベリーの魅力を広げていきます。地域の未来を支えるこの挑戦に、ぜひご注目ください。詳しくはプロジェクトページをご覧ください。